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 2年ぶりに開催されまたバレエスタジオ ミューズ第11回公演は、ゲストダンサーに今注目の
 下村由理恵さんを迎え「シンデレラ」全幕を上演しました。
 たくさんの方にお越しいただき、心よりお礼申し上げます。

   ◎日 時 :2007年6月24日(日)
   ◎会 場 :大阪厚生年金会館 大ホール
   ◎出 演:シンデレラ 下村由理恵
         王 子    清水 健太 ほか

   >>>あらすじをみる
 
バレエスタジオミューズ第11回「シンデレラ」公演
 
●ご覧になりたい写真をクリックしてください。
≪第1幕 シンデレラの家-1≫ ≪第1幕 シンデレラの家-2≫ ≪第2幕 宮殿-1≫
 
≪第2幕 宮殿-2≫  ≪第3幕 王子の居間と諸国めぐり≫  ≪第3幕 シンデレラの家≫ 
 
≪第3幕 シンデレラの家≫ ≪フィナーレ≫
第1幕 シンデレラの家

裕福な父親は、シンデレラの実母がなくなってから、娘を2人連れた後添いをもらい、5人で暮らしているが、シンデレラはいつも下女がわりの仕事をさせられている。
今夜は宮殿の舞踊会に招かれているので、継母と姉妹たちが、その準備をしているところである。
ショールの刺しゅうをしていた姉妹は、最後のひと針を通すと、どっちの模様がきれいに出来たかで口論をはじめる。怒った継母は、ショールを2つに裂いてしまう。びっくりしたシンデレラが、そのひょうしに手にしていたお皿を落として割ってしまうので、意地悪な継母や姉妹たちは、この時とばかりシンデレラをいじめる。人のいい父親はおろおろするばかりである。

そのとき、乞食の老婆が戸口に現れる。これが魔法使いの仙女であることは、誰ひとり知るよしもない。継母は無慈悲に老婆を追いかえそうとするが、シンデレラは自分の上履きを与える。仙女はこの優しい娘の親切に心をうたれて去る。洋服屋・宝石屋・帽子屋がひとかたまりになって、どやどやと入ってくる。継母と娘たちは先を争ってそれらの品を奪いあい、おしゃれに憂き身をやつす。舞踊教師がヴァイオリンひきを連れてやってきた。今夜の舞踊会のためにダンスのにわか勉強をするためである。
部屋の隅からこの光景を見ていたシンデレラは、いちだんと寂しくなる。彼女だって舞踊会へいきたいのはやまやまだけれど、こんなみすぼらしい格好ではどうにもならない。美しく着飾った継母と娘たちは、父親をしたがえて意気揚々と出て行く。

ひとり取り残されたシンデレラは舞踊会の様子をあれこれと想像しながら、そばにあったほうきを相手に見立ててワルツを踊り、たったいま姉妹が稽古したガボットを踊ってみる。すると突然、乞食の仙女が姿を現し、さっきの親切に対するごほうびに、美しい靴をシンデレラに与えたばかりでなく、彼女も舞踊会へ行けるようにと、その身支度をととのえるため春夏秋冬の季節の精を呼びだしてくれる。四季の精が次々に現れ、春の精は花を、夏の精は豪華な衣装を、秋の精は金らんマントを、冬の精はダイヤモンドの冠をそれぞれ持ってきて、シンデレラを、目もさめるような美しい王女にしてしまう。

用意がすべてととのい宮殿へ出かけようとしたとき仙女は、夜中の12時になったら、どんなことがあっても宮殿を立ち去らねばならないこと、さもないと魔法の力がとけてシンデレラはもとの薄汚い娘にかえらねばならないことを、きびしく言ってきかせる。シンデレラは心も軽く宮殿へ出発する。

第2幕 宮殿

シャンデリアのまばゆい宮殿の大広間。舞踊会ははじまったが、王子の姿はまだ見えない。シンデレラの父親の一行がやってきた。紳士、淑女たちが踊るマズルカは、風のように飛び込んできた若い王子の出現によって中断される。
ふたたびマズルカがはじまり、王子はいやいやながらその列に加わり、シンデレラの姉妹たちと踊るが、彼女らはちっとも彼の心をひきつけることができない。
場内にざわめきが起こったのは、数人の美女たちをしたがえて見知らぬ王女が登場したからである。
だが、それがシンデレラであることには誰ひとり気づくわけがない。
客人たちはみな、ため息をついて、この新来の美女に見とれるが、王子はその場に立ちすくんでしまう。
3人の少女とピエロが、この国では珍しいオレンジを王子に贈ると、王子はこれをシンデレラに与えようとする。すると横合いから例の継母と娘たちがもぎとってしまう。

やがて大広間には王子とシンデレラだけになり、王子は彼女に愛をうちあける。
シンデレラと王子の愛の踊り。しかし、時計の振り子の不気味な音がきこえてシンデレラに時刻の迫ったことを知らせ、ついに12時を打つ。シンデレラは焦燥のあまり、片方の靴のぬげたまま舞踊会から脱出する。王子と客人たちが、突然姿を消した王女の行方を求めて右往左往するうち王子は、可愛らしい靴を拾いあげ、この靴の持ち主である夢の王女を捜しだすことを決心する。

第3幕 王子の居間と諸国めぐり

悲観にくれる王子は全市の靴屋を呼び集めるが、誰ひとりこの可愛らしい靴の持ち主の名をあげることができない。誰も、こんな素晴らしい靴をつくった覚えがないのである。王子は、その靴を手に世界の国々を駆けめぐって、あの王女を捜しだすことを誓い、出発する。諸国めぐりに出た王子は、スペインからアラビア、中国、ロシアへとやってくるが、どこにも、あの靴にぴったり足のあう娘に会うことができなかった。絶望した王子は自分の国へ帰ってくる。


もとのシンデレラの家

王子が異国をさまよっているあいだに、夜は朝となり、シンデレラはいつものように例の暖炉のそばで目をさました。あれは夢だったのかしら?
しかし彼女は、魔法の靴を手にとってみると、宮殿での出来事がすべてほんとうであり、たしかに王子といっしょに踊ったことを信じないわけにはいかない。
2人の姉妹が駆け込んできて、舞踊会でどんなに自分たちがもてはやされたかを語るが、結局は口論になってしまう。
突然、王子が友人やピエロたちを連れて、この家にやってくる。継母と娘たちは小さな靴を無理やりはこうとする。シンデレラは、ひざまずいて彼らを手伝ううち、エプロンの下から片方の靴を落としてしまう。
王子は仰天する。どうしてあの靴の片方がここにあるのだろう?
しかし、シンデレラは、まごうことなくあの舞踊会の王女であった。
仙女がふたたび姿を現し、2人に手をとらせて祝福する。美しい花園のなかで、四季の精や星の精にかこまれた、王子とシンデレラの生活がはじまるのである。

(野崎韶夫)

 

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